■「苗木の床替え作業・木工教室」、夏休み自由研究応援「木育ひろば」(2020/8/2)

8月2日(日)に長沼町錦町の苗場で開催した苗木の床替え作業・木工教室、夏休み自由研究応援「木育広場」に長沼町内の小学生が参加しました。 

 

開会式では、新型コロナウイルスが感染しないように注意を喚起します。マスクを着用した参加者は体温を測定し、十分距離を保っています。

 

木育広場は、空知総合振興局森林室の皆さんの指導で、東日本大震災の被災者の方に寄贈する「きぼう(木棒)づくり」、「マイ箸づくり」、枝や輪切りした木を使った工作・木工教室を通じて木と触れ合い、森や木の大切さを学びました。北海道産の木材が広く使われると良いですね。

 

床替の指導は、近自然森づくり協会の岡村所長さん、先ずは火山礫・赤玉・腐植土を混合して土作りです。育てた苗2~3本を根がポットからはみ出さぬように移し替え、発泡スチロール箱に並べ散水して完了。元気に育つと嬉しいな。