■「道民森づくりの集いin赤レンガ」(2020/10/17)

10月17日(土)北海道庁赤レンガ庁舎前庭において北海道木育フェスタの一環で開催された「道民の森づくりの集い」に参加しました。

 

5月に野幌森林公園での開催を中止しましたが、イベント開催の規制緩和で急遽開催になりました。

 

このイベントは、木工・クラフト体験や森づくり体験、丸太切りチャレンジや火起こし体験等、森や木を楽しむアクティビティが沢山ありましたが、恒例の「森知りクイズ」に答えて、手作りの素敵なキノコのストラップをゲットしました。

 

もちろん新型コロナウイルス感染対策にマスク着用と検温と消毒をしっかり行いました。

 

リバーネット21ながぬまは「森づくりの大切さを考えよう」をタイトルにパネル展示・チラシの配布・森づくりの紙芝居を行い、主事業である植樹活動「小鳥のさえずりが聞こえる河畔林づくり」や子供ども水防団活動「いかに安全に避難するか・自分の身は自分で守ること」をパネル展示して来場者に紹介しました。

 

ながぬま緑の少年団員たちは、広大な道庁前庭を探索し樹高や樹径を測定したり「森のクイズ」にチャレンジしながら森の力や大切さ、森の楽しさをクイズを通して学びます。

 

環境緑地保護地区指定の前庭は面積約2.3ha 、明治22年赤レンガ庁舎建設時に2つの池と植栽を行い、現在94種約750本が生育する札幌中心街の緑のオアシスになっています。

 

中でも、樹径134㎝のセイヨウハコヤナギは立派で、樹径110㎝のハリギリは、樹齢110年程で札幌の歴史をずっと見守って来たのだと思います。