■令和元年度 「馬追運河のゴミ拾い」(19/7/7 )

令和元年77日(日)、長沼町のシンボル河川である馬追運河でゴミ拾いを行いました。

水害から命と農地を守り、我が町を美しくすることを目的に河川清掃を行います。

 

好天に恵まれ、基線橋から西三線橋の間、約2.5㎞を左右岸に分かれてゴミ拾い、毎年継続しているのでポイ捨ても減少し、ゴミの量は軽トラック1台程でした。

 

 

河原には川で流されたり風で飛ばされたゴミがほとんどでしたが、道々駐車公園の河岸には駐車場利用者がポイ捨てしたと思われるペットボトルなどのプラスチックごみが散乱し、マナー違反が目立ちました。

 

馬追運河は、明治の中頃に排水運河として造られ農地の改良と舟運に利用されましたが、幾重もの水害に見舞われたため、昭和50年河川改修に着手し平成3年に完成しました。

 

運河河畔には、長沼町馬追運河改修促進期成会により「馬追運河の碑」が建立されています。

 

河川改修で水害は少なくなりましたが、豪雨で川が増水するとゴミで流れが悪くなり氾濫が起きやすくなります。

 

これからも地元や期成会の方々と連携して、ふるさとの川をきれいにして行きたいと思います。